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APSIPAは、台湾政府が2019年に開始した先駆的なアワード事業で、アジア太平洋地域のソーシャル・イノベーション・パートナーの素晴らしい取り組みを表彰するものです。SDGsに基づき、『生物圏の持続可能性』、『包括的なビジネス』、「社会の進歩」の3つの分野を設定しており、今年の審査員特別賞のテーマは、「“Human-oriented”人間志向」です。非接触型ライフスタイルの新時代に必要とされている、人間の心身を強化しケアするための方法における革新を目指します。

過去3年間の事業では、世界20カ国から234件の応募があり、国際審査委員会により選選抜がありました。サポーティングパートナーのおかげで、地域全体に大きな影響を与える優れた取り組みを実現できました。19の団体がパートナーとして参加し、ソーシャルイノベーションのための活発なエコシステムを育成することを目指しています。