【有識者参加】経済産業省「J-Startup Impact」に30社のインパクトスタートアップ企業が選定されました - Social Value Japan|ソーシャル・バリュー・ジャパン

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2023.10.17
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【有識者参加】経済産業省「J-Startup Impact」に30社のインパクトスタートアップ企業が選定されました
当法人代表理事伊藤健が検討会へ有識者として参加している、経済産業省「J-Startup Impact」において、この度、ロールモデルとなることが期待される、インパクトスタートアップの30社が選定されました。経済産業省では、インパクトスタートアップに対する認知向上や支援の気運醸成を目指して、潜在力の高いインパクトスタートアップに官民一体で集中支援を行うことを念頭に「J-Startup Impact」を新設したものです。

「J-Startup Impact」の概要と企業の選定について

インパクトスタートアップとは、社会的・環境的課題の解決や新たなビジョンの実現と、持続的な経済成長をともに目指す企業であり、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の考え方を体現する存在として注目されはじめています。

 

経済産業省ではこれまで、イノベーションの担い手であるスタートアップへの支援を目的に、官民一体となって集中的に支援を行う「J-Startup」プログラムを行ってまいりましたが、本年度よりインパクトスタートアップに対する認知向上や支援の気運醸成に向けて、潜在力の高いインパクトスタートアップへの集中支援を行う「J-Startup Impact」を設立し、ロールモデルとなることが期待される30社を選定しました。

 

選定企業に対しては、国内外の大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、入札機会の拡大、民間企業とのマッチングといったJ-Startupにおける支援に加え、インパクトの測定・管理やグローバル認証取得等に関する専門家相談窓口の活用推進、各種イベント等での国内外に向けた発信・PR支援等を実施してまいります。

 

選定にあたっては、約500もの企業から応募があり、民間有識者からの推薦内容を踏まえて評価を行いました。評価項目の1つである、「社会的インパクト向上を目指す取組(インパクト測定・評価や体制構築・情報開示など)」に関する手法の確立やノウハウの普及は、まだ初期段階にあります。

 

選定された企業の更なる取組推進を期待するとともに、選定企業の優良な取組が他のインパクトスタートアップにおける取組の参考となり、インパクトスタートアップ業界全体に波及的効果がもたらされることを期待しております。

 

J-Startup Impact選定に関する資料について

 

選定要領、選定結果の2点について下記URLにて公表しています。

 

選定要領

選定結果

J-Startup Impact選定企業

「J-Startup Impact」の選定企業は以下のとおりです(※順不同)。

 

五常・アンド・カンパニー株式会社、リージョナルフィッシュ株式会社、自然電力株式会社、株式会社坂ノ途中、READYFOR株式会社、インスタリム株式会社、WOTA株式会社、サグリ株式会社、株式会社アストロスケール、株式会社TBM、株式会社ヘラルボニー、株式会社ミライロ、株式会社バイオーム、WASSHA株式会社、株式会社ファーメンステーション、KAPOK JAPAN株式会社、ユニファ株式会社、ファストドクター株式会社、株式会社Synspective、Global Mobility Service株式会社、リンクルージョン株式会社、エレファンテック株式会社、株式会社プランテックス、株式会社Eco-Pork、ライフイズテック株式会社、株式会社CureApp、株式会社バオバブ、SHE株式会社、メロディ・インターナショナル株式会社、株式会社ユーグレナ

 

イベント情報

「J-Startup Impact設立記念セッション」

日時 10月12日(木曜日)18時から19時まで

内容 選定企業の紹介や、今回の選定に携わった「インパクトスタートアップ選定に関する検討会」メンバーによるセッションなどを行います。

詳細は、こちら

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