本研究会は、内閣府・経済産業省・厚生労働省・法務省の中央省庁、10自治体、7社の金融機関を含む49社・団体が委員・オブザーバーとして参加し、2020年10月から12月に渡り、合計3回にわたって日本における成果連動型契約やソーシャル・インパクト・ボンドによる社会課題解決の取組について、課題と今後の取組の方向性について議論を行っております。
詳細については、こちらのページをご確認下さい。
第2回研究会では、「PFS/SIBによる社会課題の加速度的解決の為に必要な施策・課題」をテーマに、下記事項について議論致しました。
【アジェンダ】
・官民連携としてのPFS/SIBの導入における事業領域の位置づけ
・PFS/SIBの社会的インパクト評価
・プラットフォームとしてのアウトカムファンド
【開催日程】
第2回:2020年11月9日(月)13時~16時
【参加団体数】
参加者数:会場(オンサイト)41名、オンライン52名
参加団体数:56団体
【運営】
主催・事務局:特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン
共催:株式会社日本政策投資銀行、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)
特別協賛:株式会社三井住友銀行
協力:Asian Venture Philanthropy Network
助成:国際交流基金日米センター
(本事業は、国際交流基金日米センターによる助成対象事業である「社会的投資と成果連動型契約(ソーシャル・インパクト・ボンド)についての日米交流プログラム」の一環として実施しています。)
【登壇者】
<PFS/SIBの果たす役割に対する期待感に関して>
•法務省 大臣官房秘書課 企画再犯防止推進室 再犯防止推進第一係長 牛島 織恵 様
•神奈川県 政策局 SDGs推進課 企画グループ 會田 良明 様
•神戸市国保年金医療課 様
•株式会社CureApp ascure卒煙 事業責任者 中 克宣 様
<PFS/SIBアウトカムファンドについて>
•株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 社会環境インフライノベーショングループ 黒澤 仁子様
<PFS/SIBのエコシステム構築について>
•一般財団法人社会変革推進財団(SIIF) 田淵 良敬 様
•内閣府 成果連動型事業推進室 参事官 石田 直美様
<人々のつながりによる介護予防とSIBの構築に向けて>
•一般社団法人日本老年学的評価研究機構 理事 宮國 康弘 先生