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伊藤 健Ken Ito
代表理事
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授
博士(政策・メディア)、MBA (International Management)
- Profile
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卒業後、日系メーカー勤務を経て、米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程を修了後、GE Internationalに入社。シックス・シグマ手法を使った業務改善や、コーポレート・ファイナンス部門で企業買収後の事業統合等を行う。2008年GE社を退職、NPO法人ISL社会イノベーションセンターを経て、2010年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任助教。2023年より特任准教授。
主に社会的インパクト評価を中心に研究し、2014年-2015年には、G8社会的インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会の事務局、2015年経済産業省「ヘルスケア分野におけるソーシャル・インパクト・ボンドに関する検討会」委員長、内閣府「共助社会づくり懇談会 社会的インパクト評価検討WG」委員会主査を務めるなど、日本の社会的インパクト評価、ソーシャルインパクトボンド、社会的投資の普及促進に尽力している。
- その他役職
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Asian Venture Philanthropy Network, Japan Advisor
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 理事
Social Ventures Hong Kong, Global Advisor
Institute of Social Enterprise Asia (ISEA) 会員
- 所属学会等
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日本評価学会
日本NPO学会
- 担当講義
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慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科
2011年〜2012年 「ソーシャルビジネスの商品開発とプロモーション」
2012年~2021年 「ソーシャル・ファイナンス」
2011年〜 「個益・公益のデザイン」(一部担当)
中央大学 大学院 公共政策研究科
2011年~2015年 「社会起業論」
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鴨崎 貴泰Yoshihiro Kamozaki
理事
日本ファンドレイジング協会 事務局長/社会的インパクトセンター長
- Profile
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1978年生まれ。千葉大学園芸学部緑地環境学科卒業。グロービス経営大学院卒業(MBA)。
環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し事務局長を務め、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。
2013年に信頼資本財団を退職後、2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し、現在に至る。
SIBの日本導入やSROIによる社会的インパクト評価などに従事。他、平成27年度共助社会づくり懇談会社会的インパクト評価ワーキング・グループのアドバイザーを務める。
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山元 圭太Keita Yamamoto
理事
合同会社喜代七 代表/株式会社Seventh Generation Project 代表取締役
- Profile
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1982年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして5年、認定NPO法人かものはしプロジェクトでファンドレイジング担当ディレクターとして5年半のキャリアを経て、非営利組織コンサルタントとして独立。2018年に故郷の滋賀県で合同会社喜代七と株式会社Seventh Generation Projectを創業。「地域を育む生態系をつくる」をミッションに掲げ、滋賀県で実践すると共に、全国各地で支援を行なっている。