【海外】図書館のインパクトを評価する国際規格「 ISO 16439:2014」 刊行 - Social Value Japan|ソーシャル・バリュー・ジャパン

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2018.5.21
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【海外】図書館のインパクトを評価する国際規格「 ISO 16439:2014」 刊行
国際標準化機構(ISO)が、図書館がもたらすインパクトを評価する方法と手順に関する国際規格「ISO 16439:2014 Methods and Procedures for assessing the impact of libraries」を、2014年4月付で刊行しました。本文10章と3つの付属書で構成された約90ページの文書で、198スイスフランで有償頒布されています。

「図書館のインパクト評価のための方法と手順 ISO 16439:2014」

国際標準化機構(ISO)が刊行した、「ISO 16439:2014ISO 16439:2014 Methods and Procedures for assessing the impact of libraries(図書館のインパクト評価のための方法と手順)」では、図書館のインパクト評価に関する用語の定義を行い、評価の方法と手順が体系的にまとめられています。

 

国際標準化機構(ISO)のホームページから、プレビューや購入が可能です。

(現在該当ページへのリンク設定が出来なくなっています。
「ISO 16439:2014 Methods and Procedures for assessing the impact of libraries」で検索をお願いします。)

 

国際規格となっていることなど、図書館に携わる方だけでなく、インパクト評価に関わる方にも是非ご覧いただきたい書籍です。

紹介記事:国立国会図書館ウェブサイト内「図書館に関する情報ポータル」内

国立国会図書館が運営する「図書館に関する情報ポータル」において、ISO TC46/SC8国内委員会リーダ・永田治樹氏による本書の紹介記事が掲載されています。

 

図書館のインパクト評価のための方法と手順 ISO 16439:2014

(国立国会図書館ウェブサイト内「図書館に関する情報ポータル」に移動します)

 

本書の内容について詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください。